毎月発行をしているB5サイズ4ページの寺報は
・法要の場での門徒さんへの手渡し
・門徒さんの家への郵送
・メールやLINEでの送信
・門徒さんの家への配達
を使い分けて届けています。
配達は寺の用事で法衣姿で出かけた際にすることもありますが、
全くの普段着のままで配達することが多いです。
これは単に
「法衣で出かける機会よりも普段気で出かける機会の方が多い」
という理由と、
「普段着で配達をしていて玄関先で門徒さんとお会いしても、
門徒さんは別に怪しまない」
という理由からです。
「服装がいつも(法衣)と違ったので大泉寺さんと気付きませんでした」
という反応も当初はありましたが、
そうした方も次からは
服装ではなく顔と声で気付いて(ピンときて)もらえます。
門徒さんには法事のみ、年に一回の祥月命日のみ、お盆のみ
という御縁の方もいらっしゃいます。
そうした門徒さんとは、寺報配達の際の少しの時間も
「寺側との接点の継続」と感じます。